困ったとき 助けてほしいとき 災害にあったとき

人と人をつなぐ大切なカードです


ヘルプカードについて

災害時要援護者や支援を必要とする方の緊急時の対応のため、町民の皆様が地域で安心して暮らしていくことを願って「ヘルプカード」を制作いたしました。

財布やバックなどに入れるなどしてご利用をお願いいたします。


配布方法

各自治会にご協力いただき配布しています。各自治会に在庫がない場合には、社会福祉協議会事務所(教育センター西側)へお越しください。希望される方はどなたでもご利用できます。

なぜ、ヘルプカードが必要なの?

緊急時や外出先などで、何か困ったときに自分から手助けを求めることができなかったことはありませんか?

災害時など、いざというときに《ヘルプカード》を持っているとコミュニケーションの苦手な方でも周囲の人にお手伝いをしてもらうことができます。


《ヘルプカード》には、緊急連絡先や、どのような支援が必要かを記入しておきます。

利用にあたって気をつけること

●《ヘルプカード》の記入事項は、あなたの個人情報です。持つ方の状況によって記入内容

 は異なりますが個人の責任において記入してください。すべての項目を記入する必要はあ

 りません。

●支援の一番の目的は、《緊急連絡をしてもらうこと》です。つまり、専門家ではない第三

 者に緊急的・一時的な対応(ちょっとした支援)をしてもらうことにあります。

●緊急連絡先に自宅以外を記入する場合は、必ず記入先の了解を取り、《ヘルプカード》の

 コピーを預けるなど、連絡を受けた際の対処法も確認しておくことにしましょう。

●お店や支援してくれた方などとのトラブルを防ぐために、金銭の関わりが生じる場合は、

 警察署など公的な第三者の立会いを求めるようにしてください。

支援していただく方へのお願い

《ヘルプカード》の普及には、地域の方々の理解と協力が欠かせません。

障がいのある方や認知症の方には、困ったときに「手を貸してください」「○○してください」と自分から言えない人がいます。

《ヘルプカード》は、障がいのある人、認知症の人、持病のある人が持っている場合、緊急連絡先や必要な支援が書いてあります。

まちの中で困った様子を見かけたりした場合、「どうしましたか?」とお声掛けください。


ヘルプカード案内のダウンロードはこちら↓↓
ヘルプカード.pdf
PDFファイル 1.2 MB

 

問い合わせ 

福祉推進課 TEL(042)597-4845